ITサポート

 パソコンの操作ではマウスを使ってパソコン画面上に現れるポインタと呼ばれる標識を移動させ操作する方法が一般的です。
 このポインタのことをマウスポインタと呼んでいますが、視覚に障害のあるかたは、マウスポインタを使ってポインタを操作することが困難です。そこでマウスを使わないでパソコンを操作することを学びます。
 キーボードでの操作を基本とし、音声読み上げソフトウェアや、パソコン表示画面の拡大・縮小、色反転表示機能などをつかって、視覚に障害があってもパソコンを円滑に利用することができるようになります。

 当協会のパソコン指導では全くの初心者のかたも歓迎しております。初心者のかたからは必ず次のような質問をいただきます。「パソコンについては全く初心者なのですが、私でもマスターできるでしょうか」この質問に対しては次のようにお答えします。「3ヶ月やってみましょう。できるようになりますよ。」
 過去にたくさんの方々へのパソコン指導実績がありますが、初心者のかたへの指導では3ヶ月が1つの目安であると考えています。3ヶ月で「マスター」できたかどうかはともかく、週1回3ヶ月間練習すれば必ず成果が表れます。
 パソコン中級以上のかたには、日々パソコンを利用する時に感じた疑問点や問題を電話やメールで受け付けております。音声読み上げソフトウェアをお使いのかたからは、直接受話口にパソコンの音声を聞かせてもらって、電話で操作指導をすることもあります。さらに電話やメールで解決しないような問題や直接操作指導を希望する利用者様には、パソコンボランティアの派遣を行っております。


サポートのしかた

1.電話での対応

パソコンの音声が出なくなった、などのトラブルが起きた場合、まずはお電話ください。その場で解決できない場合、その他の対応を考えさせていただきます。

2.生活訓練

パソコンの操作練習など、時間が必要な場合、複数回のサポートが必要な場合、生活訓練として計画を立ててセンター内、またはご自宅で訓練を受けてもらうことが可能です(金沢市内の方は、基本的にはセンターでの訓練となります)。生活訓練のページはこちらから。

3.よろずパソコン教室

毎月第1、第3日曜日午前10時〜12時のあいだ、よろずパソコン教室を開いております。狭いパソコン室がボランティアと受講者でいっぱいになり、和気あいあいの雰囲気です。参加される場合は、相談内容とともに出席のお電話をお願いします。

4.パソコンボランティアの派遣

電話では対応できないサポートを必要としている方の自宅に、協会で活動していただいているボランティアを二人一組で派遣し、パソコンのセットアップ、初期操作説明、ネットワーク接続などをサポートさせていただきます。双方の日程調整もあり、派遣依頼から派遣日まで時間がかかることがございます。


パソコンボランティアについて
石川県視覚障害者協会では、パソコンボランティアを募集しております。パソコンボランティアに関心をお持ちの方はこちらをご覧ください。


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