「一枚の自分史ワークショップ」 一枚の写真(思い出の品物)から語り継がれる自分史
ワークショップでは「思い出の写真」や「思い出の品物」をご用意いただき、その写真や品物について語り合い、お互いに思い出をシェアしながら進めます。いつしか過去の出来事や思いが未来へと繋がっていきます。
人生という大きな線上にある一つの点を切り取って、思い出の品物や写真とともに短いストーリーにまとめると「一枚の自分史」になります。
10枚、20枚と書くうちに、点が繋がって線になり、やがて一人の自分史になっていくのは楽しいものです。楽しく続けていくことで、大きな人生のタイムラインが出来上がっていきます。
なにげない日常生活の中に自分史があります。自分を見つめることによる発見に驚き、この後の生き方のヒントが生れたり、ご自身の来し方に親愛の情が湧いたりします。
人は一人だとなかなか書けないものです。でも誰かと一緒なら不思議に書けるものです。 「一枚の自分史ワークショップ」で、あなたの物語の主人公が輝き始めます。
日時 | 令和5年10月22日(日)13時から16時 |
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日程 | 12時30分~ 集合、受付 13時~16時 読書会講座(ワークショップ) |
場所 | 石川県視覚障害者情報文化センター 3階交流室 |
定員 | 20名 |
参加費 | 無料 |
参加申込締切 | 9月22日(金) |
用意するもの | ご自身の「思い出の写真や品物」を持参してください。当日はワークショップ形式で行いますので、ほかの参加者にも品物に触れていただく場合があります。壊れる可能性のある物は、特に取り扱いに注意してください。 |
1.『キッチンの窓から 17人のエッセイ』小林良子 編
2.『こころの自分史』足立倫行 編著
3.『父と母の思い出』田辺建雄 著
4.『夕映え 九十五歳を生きる』飯島もとめ 著
5.『生かされて生き万緑の中に老ゆ』井筒紀久枝 著
参加者全員が、600文字(音読で約3分)の文章を作成します。開催当日に、それぞれの筆記方法に合わせたサポートボランティアを配置しますので、申し込みの際に筆記用具の種類をお知らせください。